料理人のための厨房
料理人のための厨房

料理人のための厨房

アトリエKOTOの物語

技術アドバイザー
フジマック テクニカルチーム


アトリエ KOTOには、選りすぐりの厨房機器が揃います。既製品はひとつとしてなく、すべてシェフの厚東 創がカスタムオーダーしたもの。目指したのは、使い手である”料理人が中心となる厨房”です。

この厨房の中核を担っているのは、フジマック社製品。冷機器と熱機器をはじめ幅広いラインナップが揃うフジマックは、とりわけ熱機器の性能が高く、世界のトップクラスの料理人から愛される業務用厨房機器メーカーの老舗です。

料理人であれば誰しも願ったことがあるでしょうーー機器は同じメーカーで揃えたいと。


昨今の複雑な料理工程を鑑みれば、高さやサイズ、規格など、仕様が統一されていることが望ましく、新しい料理を創造する可能性を広げてくれるのは間違いないからです。

しかし、海外では当たり前のこの文化は、予算や施工工程で見落とされ、日本に浸透しているとは言えません。

だから、料理人の方にはぜひ一度、アトリエ KOTOに足を運び、”料理人が中心となるこの厨房”のポテンシャルを味わっていただきたい。そんな想いから、アトリエ KOTOでは、厨房空間のトータルサポートにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。

私たちのプロジェクトに、元シェフや管理栄養士など様々なバックボーンを持つフジマックのテクニカルチームも参加しているのはそのため。

料理人に寄り添い、同じ目線、同じ思いで厨房づくりと向き合い、機器導入後のメンテナンスサービスにも力を入れ、使い手をフルサポートします。

アトリエ KOTOは、フジマックにとっても試験的な場所。使い手である料理人と作り手のエンジニアの思いを繋ぎ、ともに語らう厨房なのです。

 

 

PROFILE

fujimak

フジマックは1950年創業。国内外に拠点を持ち、業務用厨房機器総合メーカーのパイオニアとして、厨房設備の企画、提案、施工から、アフターメンテナンスまで、トータルにサポート。フードサービスの歴史はフジマックの歴史と言っても過言ではなく、エポックとなる数多くの厨房を手掛けて今に至る。アトリエ KOTOに参加するテクニカルチームには元シェフや管理栄養士などが属しており、これまでの厨房機器の使い手としての経験を活かし、現在はプロフェッショナルな技術アドバイザーとして活躍している。